年次有給休暇の取得は、労働者にとっては心身がリフレッシュできる効果が、会社にとっては生産性の向上や会社のイメージアップなど大きなメリットがあります。
そのためには、一層の取得促進に向け、計画的に休暇取得日を設定することや、1 時間単位で年次有給休暇を取得することについて労使で話し合い、導入・活用することが効果的です。
年次有給休暇を上手に活用し、よりよい年末年始となるよう、事業主と労働者(労使)が一体となって、これらの導入・活用をご検討ください。
詳しくは、「年次有給休暇取得促進特設サイト」をご覧いただくか、お近くの都道府県労働局雇用環境・均等部(室)にお問い合わせください。
【年次有給休暇取得促進特設サイト】
https://work-holiday.mhlw.go.jp/kyuuka-sokushin/
※1 年次有給休暇の付与日数のうち、5 日を除いた残りの日数については、労使協定を締結すれば、計画的に取得日を割り振ることができる制度です。
※2 年次有給休暇の付与は原則 1 日単位ですが、労使協定を締結すれば年 5 日の範囲内で時間単位の取得が可能となります。